東京・深川 富岡八幡宮例大祭 〜2017年夏〜 

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箱四町会の神酒所+御仮屋の建設記録です。

御仮屋に大神輿と子供神輿が整った。

 

榊の葉に、富岡八幡宮から送ってきた紙飾り(紙垂(しで))を飾り付ける
(ちなみに、紙垂大:神酒所用、紙垂中:御仮屋用、紙垂小:玉串用)

御仮屋の天井には葦簀(よしず)は不要、神酒所の天井には葦簀は必要。

 

※重要
神酒所当番・泊まり番の役割

大神輿、子供神輿に担ぎ棒が取り付けられたら、定期的に丁寧に水をかける。
前後左右、屋根、神輿台座の下部(くさびが打ってある)、担ぎ棒を結んでいる綱
(担いでいる最中に緩むのを防止するのが目的)
(くさびが打ってある下部へは、下から覗き込むように水をかけること)

御仮屋の長提灯(赤色の箱四町会、千組の提灯)には、
水がかからないよう、白色プラスティック(鯉のぼりで使う芯と同じ素材で作った)でガードしておく

長提灯は傷みやすいので、水が絶対にかからないよう注意すること!
 

 

建設途中の様子

 

柱とイボイボの位置関係

 

神酒所の一番右側

 

御仮屋の左側

 

その床面

 

御仮屋の一番奥

 

天井付近

 

神酒所の一番奥(奥行きがあり過ぎた)

 

神酒所(手前)と御仮屋(奥側)との天井付近
天井に斜めに走る梁が問題

 

御仮屋の右端
梁の部分まで御仮屋の奥行きがあることで、高さが稼げない。

高さを稼ぐために、神酒所の奥行きは梁の手前部分までで作りたい。

 

コミュニティルーム天井の梁の部分まで神酒所の奥行きを確保したため、
神酒所の天井が低くなってしまった。
「富岡八幡宮」の掛け軸をかける高さが微妙に確保できなくなった。
(掛け軸をかける板を加工して、対策を行った)

 

神酒所の奥に、コミュニティルームの長テーブルを組み合わせて三段重ねの祭壇を作る。

 

龍鳳から借りたテーブルクロスを敷いた。

 

三方は、切れ目が入っている側を手前に向ける。

 

お神酒入れ(酒は入れない)、水入れ(いっぱい水を入れ、蓋は開けておく)
小皿に米、塩を盛る。左右の配置は問わない。

三方には海の幸、山の幸を飾る。海・山はごちゃ混ぜでOK。
左右の配置は問わない。キレイに飾ることが重要。

−−−掛け軸−−−
[榊]  酒  水  酒  [榊]
米 塩
 

 

お餅は御仮屋へ飾る。

 

御仮屋
富岡八幡宮提灯と奉納幕の位置関係

 

 

神酒所
奉納幕の位置関係

 

 

神酒所の前の道路の両側へ、睦会作成の青い幟を5本ずつ設置した。

 

 

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